『精いっぱいの感謝を君に』

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Barber-Barのブログコンサルでの企画としてこの『精いっぱいの感謝を君に』をタイトルとしたブログをメンバーみんなで書くことになりました。

 

誰に向けて書こうか悩みましたが、今はこの人に伝えるべきだろうと思いPCに向かってます。

 

長女・公珠(こうみ)へ

受験を前に

15歳、中学校3年という多感な時期

 

君は今「高校受験」という

今まで経験したことのない壁

に立ち向かっている。

 

先日、3年2学期の成績が出て、

いよいよ志望校を決める時期になった。

 

今の成績だと少し背伸びするレベルの高校に

以前から行きたいと言っていた君は

おそらくプレッシャーを感じていることだろう。

 

後になって言うより今言う方がいいと思うから

言っておくけど、受験は

「結果なんてどうでもいい。」

 

これを言うとママに怒られそうなんだけど

僕はそう思うので言いました。

 

ただ、これには絶対的な条件のあることだからそれを話すね。

頑張って頑張って頑張れ

勉強はとにかく自分が頑張るしかないから

僕ができることはサポートしたとしても

自分で頑張らないことには結果は付いてこない。

 

しかも頑張ったからといてすぐに

結果に表れてくるわけでもない。

 

毎日の積み重ねしかなく、

それって結構しんどくツライものなのだ。

 

「努力して努力して何かを勝ち取る」

そういう経験をあまりすることなく

ここまでなんとなーく来れてしまった君は

もしかしたらつらすぎて逃げ出したくなるかもしれない。

 

でも何かに向かって一生懸命にやるというのは

長い人生において必ずどこかで必要なことだ。

これがないと、人と違うことや人より秀でた何か

を得ることなんてできない。できるはずがない。

 

だから逃げちゃいけないよ。闘いなさい。

 

そこそこの努力で手に入れられるようなものは

結局はそこそこのものでしかなく。

公珠以外の他の誰かでも

そこそこの努力で手に入れられるものなんだ。

 

だからもし欲しいものがあるなら

努力して努力して勝ち取ってほしいし

それができる人になってほしい

と僕は公珠に願っている。

受験が全てじゃない

とにかくその頑張ったという事実が大切で

その経験は公珠にとっての宝物になり

いずれ君のことを助けてくれる。

 

頑張ったという経験値は必ず君の中に残り

苦しい時にもあきらめずまた頑張ろうという

力を与えてくれる。

 

受験というのは、

受かる人もいれば落ちる人もいる。

全員が合格するわけではないから

当たり前のことだ。

 

あまり考えたくはないだろうけど

もし受験に失敗してしまったとしても

君の中に「頑張った」という気持ちがあるなら

何もクヨクヨする必要はない。

 

むしろそれを糧にして頑張るきっかけを

与えられたと思っていればいい。

 

学校で一番大事なのは

どこに行くかではなく

なにをするかだ。

 

だからもしダメでも悲観する必要はないし

これで人生のすべてが

決まってしまうわけではないし

挽回のチャンスはこの先いくらでもあるよ、大丈夫。

君には感謝しかない

そもそもぼくは公珠には感謝しかない。

 

「子供は3歳までに一生分の恩返しをする」

という言葉があって、

僕はまさにその通りだと思ってて。

 

子供というのは3歳くらいまでは育てるのが

大変なんだけどその分すごくかわいいから

そういうことを言ってるのかなと思う。

 

この前のブログでも話したけど

公珠が小さかったころは

とにかくお金の苦労をすごくしていて

僕も昼は理容師、夜はバイトみたいな

生活を10年くらいしてた。

 

お金って怖いものだから

やっぱりお金に苦労してると

気持ちもギスギスしてくるのね。

 

家族で言い争いになったり

家庭が険悪な雰囲気になったり

以前はわりとあったんだ。

 

でも、そういう時に公珠の存在が

僕や家族を救ってくれた。

 

最近でこそおとなしいけど

保育園や小学生低学年の頃の公珠は

よくおしゃべりする子だったから

それで家の中が明るくなったり

和んだりすることがよくあった。

当時は本当に苦しくてつらかったから

それがとてもありがたくてね。

「あぁ、この子がいてくれてホントによかった」

「公珠ありがとう」

て何回も思ってたんだ。

 

そしてそれは今も変わらなくて

思春期を迎えてあまり喋らなくなった今でも

僕にとって君は大切な存在で、

居てくれるだけでありがとうなんだよ。

 

公珠の代わりは誰もいないし

もう僕への恩返しは住んでるから

これからはやりたいことをやってほしいし

そのための苦労は進んで選んでほしいし

それを糧にするくらいの強さで

乗り越えていってほしい。

 

僕はこれからも君を見守っているし

君にはずっとありがとうと思い続けていくよ。

精いっぱいの感謝を込めて。


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投稿者プロフィール

古澤 達也
古澤 達也理容師
昭和33年創業「古澤理容館」の三代目、現在は、癒しメニュー特化型理容室「理容フルサワ~LIVINGROOM~ 」室長。1973年生まれ、出身・在住ともに横浜市鶴見区。全理連ヘアーカウンセラー。2010年横浜市優秀技能者賞受賞。

理容師の為のオンラインサロン『Barber-Bar』主宰。

顔そりやヘッドスパなどの「癒し」に特化したサロンコンセプトのもと、ストレス社会に生きる現代人の疲れや肌荒れと向き合っている。特にメンズ向けのシェービングは「顔そりという名のエステ」として圧倒的な心地良さをもたらし、その独自の顔そり術は評判を呼び遠方からの来客も多い。

活動理念は「顧客様の日常に笑顔が増えるお手伝いをする」。顔剃りとヘッドスパでお客様を眠りに誘うことがやりがい。

ブログは15年以上続けており、ライフワークとなっている。