『室長闘痔録 6日目』

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入院生活が後半に入りました。まだ痛みがあるものの、落ち着いているといえば落ち着いてる、そんな感じです。

昨日の大悶絶のせいで、やはり食べることが少々怖くなってしまい、米や野菜はおいしく食べられるのですが、肉だとなんとなく躊躇してしまう自分がいます。

今日もこの朝食を食べたあと腹がギュルギュル鳴って悶絶 その後の昼食のサバ

本来なら歓喜するはずの夕食の唐揚げ

どちらも半分残してしまいました涙

だってBENちゃん怖いんだもん。

とはいえ、毎食後のカロナールは今日で終了。明日からは痛いときだけロキソニンを飲んで対処ということで、前に進んでるとはいえ不安でいっぱいです。

 

今日は入院中お世話になってるものを紹介します。

これです。

痔で入院したことがない人なら一生必要ない代物ですが、僕ら痔主にとっては護り神。

坐浴トレイです。

これ、上の写真だと右側の部分が開閉できるようになってて、ダムでいうところの水門の役割をします。

これを

こういう向きで便座にはめて、お風呂くらいの温度のお湯を半分くらい貯めます。(さすがに松島病院は専門病院なので、直接お湯をいれるノズルがトイレについてます。)

で、その上に腰掛けてチャプチャプとCO-MONを洗うのです。こすってはいけません。CO-MONをUP&Down&Open&Closeしてお湯を波立たせて汚れを落とすのです。

痛くてジンジンしてるときにこれに浸かるとだれもがこういう顔になります。

言葉にするなら

ふるさとぉーーん

てやつです。(出典:ジミー大西)

これでなんと痛みで強張ったCO-MONが一気に緩みます。緩むとBENが出やすくなるのはもちろん、Nyoも出やすくなるのです。不思議です。人体って不思議。

トレイの水門をあけて汚れたお湯を捨てたらまたお湯を貯める。これを繰り返してCO-MONを温めつつキレイにします。

これがほんとに神アイテム。帰ってからも家の便器にもハマるなら使いたいです。考えた人すごいわ。

この景色もあと3日。早く仕事と剣道がしたいです。頑張るぞー

投稿者プロフィール

古澤 達也
古澤 達也理容師
昭和33年創業「古澤理容館」の三代目、現在は、癒しメニュー特化型理容室「理容フルサワ~LIVINGROOM~ 」室長。1973年生まれ、出身・在住ともに横浜市鶴見区。全理連ヘアーカウンセラー。2010年横浜市優秀技能者賞受賞。

理容師の為のオンラインサロン『Barber-Bar』主宰。

顔そりやヘッドスパなどの「癒し」に特化したサロンコンセプトのもと、ストレス社会に生きる現代人の疲れや肌荒れと向き合っている。特にメンズ向けのシェービングは「顔そりという名のエステ」として圧倒的な心地良さをもたらし、その独自の顔そり術は評判を呼び遠方からの来客も多い。

活動理念は「顧客様の日常に笑顔が増えるお手伝いをする」。顔剃りとヘッドスパでお客様を眠りに誘うことがやりがい。

ブログは15年以上続けており、ライフワークとなっている。