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髭剃りのお供として欠かせないシェービング剤。色んなタイプが出てますよね。あまりに種類が多く、シェービング剤選びに困ってる方も多いと思います。
とくに肌が弱い人は、すぐに肌が赤くなってしまったり、血が吹いたり、カミソリ負けして困っています。そういった方には、カミソリ選びと同時に、シェービング剤選びも重要なファクターになってきます。
なので今回は、
肌が弱くカミソリ負けしやすい、もしくは乾燥肌に悩んでいる、そんなアナタにこの記事を贈ります。
まずはちょっとだけシェービング剤についての知識を深めましょう。
カミソリ負けの原因はシェービング剤!?
シェービング剤の役割
髭そりをするときに、髭や皮膚を軟化(柔らかく)し、同時に、肌と刃の間に入って潤滑剤となるのがシェービング剤本来の役割です。
なのでどんなに良いカミソリを使ってもシェービング剤がダメなら、気持ちよい髭そりはできません。
剃ったあと血だらけになったり、ヒリヒリに悩まされたことがある人も多いでしょう。成分によっては、敏感肌の人であれば、シェービング剤を塗った瞬間に肌が赤くなり始めることだってあります。
カミソリ負けの原因とは
カミソリが原因で起こるカミソリ負けは
・刃の切れが悪くなって肌を傷つけてしまう
・刃が切れすぎて皮膚まで削ってしまう
・深剃りしすぎている
・金属アレルギー
などが考えられます
でも本当にカミソリだけのせいなのでしょうか?
もしあなたが使っているシェービング剤が
・髭や皮膚をしっかり軟化できていない
・脱脂力や刺激が強い
・刃のすべりを悪くしている
ものであったとしたら、、、、
そう、もしかしたらあなたのカミソリ負けの原因はカミソリじゃなく、シェービング剤かもしれないんです。
なので、気持ちよい髭そりを実現するには、カミソリとシェービング剤がセットと考えるべきなのです。
カミソリ選びに関してはこちらのブログをどうぞご参考ください。
だいぶはしゃいでます。
『【ガチ検証】現役理容師が選ぶ、市販5枚刃カミソリNo.1はどれだ!?』癒しメニュー特化型理容室「理容フルサワ-LIVINGROOM-」室長の古澤達也です。『心地よい顔そりの追求』で突き抜ける床屋・Barberです。 僕ら理容フルサワの顔そりは、ストレス社会で頑張るあなたにひとときの心地よい癒しと眠りをもたらし...
『【ガチ検証2】現役理容師が選ぶ! 市販カミソリ、真のNo.1はどれだ!?』癒しメニュー特化型理容室「理容フルサワ-LIVINGROOM-」室長の古澤達也です。『心地よい顔そりの追求』で突き抜ける床屋・Barberです。 僕ら理容フルサワの顔そりは、ストレス社会で頑張るあなたにひとときの心地よい癒しと眠りをもたらし...
どんなシェービング剤がいいの?
「水分」を与えると髪(髭)は皮膚は柔らかくなり、カミソリ負けしにくくなります。逆に乾燥肌の人は皮膚が固くなるのでカミソリ負けしやすくなります。
長時間プールやお風呂に入ると皮膚ってふやけますし、理容師・美容師さんがカット前に髪を濡らすのもよく見かけると思います。
その状態で「熱」を加えるとさらに柔らかくなります。理容室の顔そりでシェービング剤を塗った後、蒸しタオルで温めるのはそれがひとつの理由です。
【室長豆知識】寝癖がガッツリついちゃったら、濡れタオルをレンチンして蒸しタオルを作って頭に巻くと寝癖がとれるぜ!あ、知ってました?失礼しました!
他にも「アルカリ性物質」も髪や皮膚を膨潤軟化させる効果があります。
極端な例はパーマ液やカラー剤がそうですね。ですがご存知のように、これら強いアルカリ剤は肌や髪を痛める可能性があります。
シェービング剤に水酸化Kという成分が入っていたら、その商材はおそらくアルカリ性です。phをアルカリ性に程よく傾けることで、髭や皮膚の軟化を狙っているのです。
自然派なイメージのある「石けん」も実は結構なアルカリ性物質です。なので、石けんで顔を洗うと敏感肌の人は肌が赤くなったりヒリついたりしますし、脱脂力が強いので使用後肌のツッパリを感じたりします。
保湿しながら剃るべし
では、カミソリ負けしないようにするには、どんなシェービング剤を選べば良いのでしょうか?
シェービングフォーム、シェービングクリーム、シェービングジェル、石けん、、、多種多様なものが出回ってます。
結論から言うと僕がおススメするのはシェービングジェルです。
先ほど挙げた髭と皮膚を柔らかくする3要素(水・熱・アルカリ)。
「水」は髭を柔らかくし、肌に張りと柔らかさを与える効果があります。
「熱」は蒸しタオルで髭を蒸したり、湯船に先に浸かるということで対応できますが、自分でやるのはやや面倒。
「アルカリ」は忘れてくださいw
なので僕が第一に考えるのは、できるだけ水分を髭と肌に浸透させてくれる「シェービングジェル」ということになるわけです。
シェービングクリームも良いですが、ジェルの方が肌の保護膜である油分をとりすぎてしまわず、かつ、肌と髭に水分を与えながら剃ることができるからです。
実物はこんな感じにドロッとした液状のものです。
そこで今回はシェービングジェルに的を絞って、どのシェービングジェルが一番いいのか?を検証します。
題して
【ガチ検証】現役理容師が選ぶ「乾燥肌・肌が弱い人向けの市販シェービングジェル」No.1はどれだ?
です!
選考基準
今回選んだのは、ドラッグストアで購入できる市販シェービングジェル、もしくはそれに準ずるものです。
同一メーカーで数種類ある場合は、最も高価なものを。(のちにもっと高価なものがあるのがわかったものがあります。その検証はまた後日。)
同一シリーズで複数のタイプがある場合は、保湿性能を訴えているものを選びました。
カミソリはフェザーサムライエッジ
シェービングジェルの相棒たるカミソリには、カミソリ検証ブログで二位に輝いたフェザーサムライエッジを使用します。
実力はブログで紹介しました通り文句なしです。
3枚刃で深剃りできるのに、刃の当たりが柔らかく気に入ってます。(でも僕の濃い髭ですと、軟化が十分でないと血が吹いてしまう場合があります。その点でも今回の検証には向いていると思われます)
カミソリ側の状態が異なると感触も変わってしまいますので、極力同じ条件下で検証するために、毎回新品の刃に交換して使用します。
チェック項目
良いシェービングジェルとして備えていて欲しい要素をチェックします。
〇軟化・・・きちんと髭と皮膚を軟化できているかどうか。
〇すべり・・・刃と皮膚の間に入り、潤滑剤としての役割を果たせているかどうか。滑りが良いとシェービングが快適になり、皮膚のダメージも防げます。
〇刺激性・・・塗布後もしくは髭そり後のヒリつきがあるかどうか。
〇水分浸透性・・・顔そり後に皮膚が突っ張る感じがあるかどうか。塗布前と流した後の肌の水分量をチェックし、そのシェービングジェルの水分浸透性を計ります。
《計測方法》
塗布前に計測➝顔の5か所のパーツにシェービングジェルをそれぞれ塗布➝3分放置➝流す➝タオルドライ後5分放置➝再度計測
目安としては、30%代で乾燥肌、45%以上で良好といったところだそうです。
僕の肌の水分量は26%という「砂漠」と呼んでしまっていいほどの低い数値を叩き出しました。
こちらのブログもよろしければ。
〇総評・・・わかりやすくするために「☆」で評価します。あくまで僕の主観ですので、参考程度にお考え下さい。
代表選考
それでは選考会を勝ち抜いて出場権を得たシェービングジェルをご紹介していきましょう!
サクセス 薬用シェービングジェル 多枚刃カミソリ用
男性ファンが多い「サクセス」ブランドの多枚刃用のシェービングジェルです。
「すべり」の部分をかなり強調してるのでどれほどの美しいスケーティングをしてくれるのか楽しみです。
牛乳石鹸 シェービングクリーム
♪牛乳石鹸 良い石鹸♪ 誰もが知ってるフレーズです。
こちらは石けんでもジェルでもなく、クリームになるのですが、クリームでも保湿はできるという信念でどのような演技をみせてくれるのでしょうか。
昭和感が漂う衣装(パッケージ)ですが、裏を返せばそれだけ長く愛され、リピーターがいるということ。
その理由に迫ります。
シック ハイドロ シェービングジェル
シェービング界の名門「シック ハイドロ」
「剃りながら潤す」「刃すべりなめらか 肌を守る」・・・これが本当なら、まさに僕が求めるシェービングジェルそのものということになります。
シックハイドロのカミソリヘッドについているスムーサーは、前回検証したカミソリの中で一番良かったように思うので、こちらにも期待大です。
多様なラインナップを取り揃える、名門シック。
今回は純粋なシェービングジェルを選びました。
ジレット フュージョンプログライド シェービングジェル(モイスチャライジング)
カミソリチャンピオン、ジレット。
ジレットには純粋なシェービングジェルはなく(訂正 後日ネットにて存在確認)、こちらは「最初はジェルなんだけど塗り込むと泡になる」というタイプです。
なぜ泡になる必要があるのか。最初っから泡じゃダメなの?
その辺の理由も感じ取れればいいなと思います。
カミソリ部門は優勝となったジレットですが、こちらはいかに。
いざ開幕!!No.1の「滑り」をみせるのは?
ここからしばらくは40過ぎのおっさんが髭そりしながら自撮りするという若干お見苦しい画像が連発します。寛容なお心でご覧いただければ幸いです。
第1滑走 サクセス 薬用シェービングジェル
期待を抱かせる金色の衣装を纏ってリンクに登場。
こんな感じで透明なジェルです。
塗りたくりました。透明だからわかりませんけど。
グリーンアップルの香りが爽やかです。
かなりのスースー感ですね。塗布後一分放置したら、、、
いざ、トリプルアクセル!!
うりゃっ!!!
仕上がり
鼻の下の点はほくろじゃなくて血です 笑
首下もそこそこ血が吹いてます。
うーーーん。いてーーー。
評価
〇軟化・・・剃っている時にまだ髭の硬さが残っている感触がありました。血が吹いた点からも軟化する力が弱いように思います。
〇すべり・・・良好な滑りで、最後までヌルヌルとした感触が続きました。
〇刺激性・・・塗布後のヒリつきはありませんでした。ただカミソリ負けしてしまったので髭そり後のヒリつきはもちろんありました。
〇水分浸透性・・・7ポイントUPの33%。けっこうヌルヌルしてたのですが肌にはそれほど浸透してないようです。
〇総評・・・☆
肌の弱い人にとっては滑り性能以外はあまり山場は無しといった印象。うーん残念。
第2滑走 牛乳石鹸 シェービングクリーム
昭和を感じさせる衣装でリンクイン。
表記の通り、クリーム状のシェービング剤です。
湿らせてから塗りたくります。
香りはフレッシュシトラス。
平たく言えば旧来の床屋さんで顔に塗られてた泡の香り。
スースーする感覚はそれほどないですね。塗布後一分放置したら、、、
いざ、4回転トーループ!!
おりゃ~~~
おっ!!悪くない!!悪くないぞ!!
剃りあがり
綺麗に剃れてます。
評価
〇軟化・・・ちゃんと軟化されてる感触で、気持ちよく剃れました。立派です。
〇すべり・・・やや重めのクリームの為、滑りという部分でもやや重め。ジェルの優位性を感じました。
〇刺激性・・・すこーしヒリつく感じがありましたが、肌が弱くなければ気にならないレベルだと思います。
〇水分浸透性・・・6ポイントUPの32%。ここはジェルよりも水分含有量が少ないという不利が出る部分ですね。
〇総評・・・☆☆
ちゃんと軟化されてる印象で、シェービング剤としての役目はきちんと果たせていると思います。ややヒリつきがあったので敏感肌でなければ問題なく使えると思いますが、今回の趣旨(カミソリ負けしやすい人の為のシェービング剤選び)からするとちょっと違うかなという評価です。悪くはないです。長年愛されてるのは納得です。
第3滑走 シック ハイドロ シェービングジェル
水を連想させる衣装でリンクイン。
「剃りながらうるおす」本当なら理想的ですね。期待大です。
サクセス同様、透明なシェービングジェルです。
髭を湿らせたら塗りたくります。
といっても見た目にはわかりませんw
ちゃんと塗ってます。信じてください。
何の香りかパッケージに書いてないのですが、それほど香りは強くありません。
スースーする感覚もないですね。塗布後一分放置したら、、、
あ、塗布後一分放置するのはシェービングジェルが浸透して髭を軟化させてくれるを待つためです
いざ、4回転サルコー!!
顔よww
滑りはすごくいいですねー。なめらかに潤されてる印象。
剃りあがり
うむ。よきよき。
評価
〇軟化・・・牛乳石鹸のクリームに比べるとすこし軟化が弱い印象。
〇すべり・・・これは文句なしに最高でした。軟化の弱さを滑りの良さでカバーしていて心地良く剃ることができました。
〇刺激性・・・ヒリつきは全くなし。
〇水分浸透性・・・8ポイントUPの34%。剃りあがった時のスベスベ感からしたら、もっと高いと思いました。
〇総評・・・☆☆☆☆
よくできていると思います。あえて軟化力を下げて皮膚への刺激を減らした分、滑りのよさで補って気持ちよく剃り上げる。そんなシェービング剤ですね。(好意的に考えすぎかな?) 蒸しタオルを使ってがっちり軟化させたらどこまで気持ちよく剃れるだろう?という好奇心が湧いてくる商品でした。おススメできます。
こんなのもあるみたいです
最終滑走 ジレット フュージョンプログライド シェービングジェル(モイスチャライジング)
まず、名前が長いw
ジェルが泡に変わるというタイプですね。
ジレットはシェービングジェルとしてはこれしか出してないようなのでこの辺もこだわりなのでしょうか?
あ、、青い、、、青いぞ、、、
今まで同様髭を湿らせたら塗りたくります。
あ、本当に泡に変わりました。
石けんの泡と違ってねっとりした泡ですね。泡が肌に密着します。その辺がジェルをベースにしている泡の狙いなのでしょう、おそらく。泡というよりはクリームに近いですかね。
香りは牛乳石鹸と同じシトラス系。なによりスースー感が割とあります。
で、一分放置したら、、、
いざ、四回転ルッツ!!
羽生クンおめでとう!!
あれ、、、
泡がもっちりというか、、、重たいな、、、、
悪くはないんだけど、、、
剃りあがり
ふむ。しっとりしてます。
評価
〇軟化・・・しっかりできていると思います。
〇すべり・・・これ、僕の顔が乾燥肌のせいかもしれませんが、、泡が重たすぎます。剃っている間に徐々に滑りが悪くなり、剃っても泡が残っていてあまり気持ちいいとは言えません。
〇刺激性・・・これに関してはなかったです。
〇水分浸透性・・・全商品中最大の9ポイントUPの35%。剃りあがった時はしっとり感は他にない特徴だと思います。
〇総評・・・☆☆☆
これは微妙な判定です、、乾燥肌の僕が使うと肌が水分を吸ってしまっているのか、とにかく泡が重たく密着していて剃っても剃っても泡が残り、剃ってて気持ちいいかというと疑問です。ただ肌の水分量は一番上がっていたので密着している効果もあるのかな、と。剃りあがりのしっとり感は気持ちよいです。おススメはできます。
ジェルもあったのか・・・
エキシビジョン フェザー 軟化(サロン用)
こちらは僕の店で使っているシェービングジェルで、サロン専売品です。
こちらも同時に検証していたので、ご参考までにということで載せておきます。
今回使用しているカミソリと同じメーカー(フェザー)の製品です。
「軟化力」とか「滑り」とかその辺は僕らが使うものなのでクリアできて当然で、もちろん刺激もありません。
そして気になる水分浸透性がこちら
39%!!!
高い!!!
サロン品の面目躍如といったところでしょうか。
しかし悲しいかなサロン品とはいえネットでも買えてしまうのでアフィ貼っときますw
できればうちで買ってねw
以上エキシビジョンでした。
表彰式
結果は以下のようになりました!!
シックハイドロシェービングジェル選手、おめでとうございます!!!
あくまでも、僕が考える「乾燥肌やカミソリ負けしやすい人の為のシェービングジェル」No.1ですので、好みの部分や肌に合う合わないはあると思います。
参考になればと思います。
市販多枚刃カミソリを比較したブログも書いてます。よかったらご覧下さい。
理容フルサワ~a livingroom~
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予約状況の確認はこちらをどうぞ。
◎メンズ・キッズ
❀メンズ/女性お顔剃りエステ
調べていくと他にもあるようなので、またやってみたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m
【室長豆知識】寝癖がガッツリついちゃったら、濡れタオルをレンチンして蒸しタオルを作って頭に巻く。すると寝癖がとれるぜ! あ、知ってた? 失礼しました!
投稿者プロフィール
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昭和33年創業「古澤理容館」の三代目、現在は、癒しメニュー特化型理容室「理容フルサワ~LIVINGROOM~ 」室長。1973年生まれ、出身・在住ともに横浜市鶴見区。全理連ヘアーカウンセラー。2010年横浜市優秀技能者賞受賞。
理容師の為のオンラインサロン『Barber-Bar』主宰。
顔そりやヘッドスパなどの「癒し」に特化したサロンコンセプトのもと、ストレス社会に生きる現代人の疲れや肌荒れと向き合っている。特にメンズ向けのシェービングは「顔そりという名のエステ」として圧倒的な心地良さをもたらし、その独自の顔そり術は評判を呼び遠方からの来客も多い。
活動理念は「顧客様の日常に笑顔が増えるお手伝いをする」。顔剃りとヘッドスパでお客様を眠りに誘うことがやりがい。
ブログは15年以上続けており、ライフワークとなっている。
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