土日とも、とても忙しく過ごさせていただきありがとうございました。
そんななか、お断りしてしまったお客様が5名ほど………
お客様にご迷惑をおかけしてしまったのを申し訳なく思うは当然なのですが、お店としても5人ものお客様をお断りせざるを得なかったのは正直言って痛いです……..
僕らの仕事はどれだけたくさんのお客様が来ていただいたとしても、一日にこなせる人数には限界がある仕事です。
いかにお客様が集中しないように配慮できるか。平日にも来れるお客様が土日から平日にまわってもらえるようなサービスを考えないといけませんね。
単純に割引というやり方がまず思い付きますが、3ポイントカードや誕生日カードで今もだいぶやっているのであまり気が進まなく。。。。かわりに、お客様にゆっくり感・ゆったり感・贅沢感を味わってもらえるような仕掛けを考えていくほうがwinwinになれるのかなと思ってます。
(もうすぐ桜の季節だなぁ…….)
少し話は逸れますが、
そんな忙しい時こそ『所作』に気をつけてます。
物の扱い方、動きのスムーズさ、歩く時の足音、電話の応対……
ざっくり言えば、その人が醸し出す雰囲気
ということが言えるかもしれません。
技術者の『所作』がバタバタしてると店の雰囲気に忙しさがでてしまい、お客様も落ち着かなくなります。
「マッサージも頼もうかと思ったけど忙しそうだから今度でいいや」
なんて思われていたなら、それはお客様の満足度を下げているのと同義です。
それが重なれば、
「この店はなんか落ち着かない」
なんて話にもなりうる。
以前潜入捜査したお店で、椅子を回す時に足で操作するフットブレーキのon-offを
「ガン!!!!」
となぜか毎回強く蹴る美容師さんに担当されたことがありました。
それがなんか妙に気になってしまい……..
終るころには
「こういう乱暴な仕事をする人なのかな」
と思ってしまったことがあります。
ドライヤーを置くとき。
使った整髪料やシャンプーを置くとき。
歩くとバタバタと音がするソールの靴は避ける。
忙しい時に電話に出るときの第一声が慌ただしければ相手先にも伝わるでしょう。
『所作』、美しくありたいですね。
僕もがんばります。
話がとっちらかりましたが、今日はそんなことを思いました。
ではまた。
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投稿者プロフィール
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昭和33年創業「古澤理容館」の三代目、現在は、癒しメニュー特化型理容室「理容フルサワ~LIVINGROOM~ 」室長。1973年生まれ、出身・在住ともに横浜市鶴見区。全理連ヘアーカウンセラー。2010年横浜市優秀技能者賞受賞。
理容師の為のオンラインサロン『Barber-Bar』主宰。
顔そりやヘッドスパなどの「癒し」に特化したサロンコンセプトのもと、ストレス社会に生きる現代人の疲れや肌荒れと向き合っている。特にメンズ向けのシェービングは「顔そりという名のエステ」として圧倒的な心地良さをもたらし、その独自の顔そり術は評判を呼び遠方からの来客も多い。
活動理念は「顧客様の日常に笑顔が増えるお手伝いをする」。顔剃りとヘッドスパでお客様を眠りに誘うことがやりがい。
ブログは15年以上続けており、ライフワークとなっている。
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