『室長闘痔録 1日目』

Blog
この記事は約3分で読めます。

去年の年末に通院したら突然告げられた9日間の入院勧告。

どうにか年末年始の激務を乗り越え、長年患ってきた痔とお別れする時がきました。

事前にお客さんや痔主の先輩方に様々な情報を親身に教えていただきました。

その結果、何が正しくて何が間違ってるのか完全にわからなくなり、とにかく今はすっかりビビりまくってます。

レンタルパジャマ着用


今ビビってるところだと

噂① 半身麻酔するから尿(以降Nyo)垂れ流しにならないよう、Nyo道に管を入れられるらしい。しかも抜くときめっちゃ痛いらしいし、最初のNyoは悶絶するらしい。

噂② 手術後も食べると便(以降BEN)が出ちゃうから当分点滴で過ごすらしい。仮に食事が出ても肛門(以降CO-MON)が痛すぎて「これ食べたらBENが出ちゃうよね……」と思えて食欲がわかないらしい。

噂③ ジャックナイフ位という聞いたことない哀れな姿勢で痔の手術するらしい。

噂④ 手術後は洗面器に貯めたお湯で看護師さんがCO-MONをチャプチャプ洗ってくれるらしい。

など、どれもこれも聞くに堪えない話ばかり。せっかくなのでこの入院生活を機にこれらの噂を検証しつつ、毎日記録に残していこうと思ってます。

病院は松島病院



痔にお悩みの神奈川県民はみんなココに来ると言われるCO-MON専門病院です。ここに来てる人の9割は痔です。

去年リニューアルしたのですさまじくキレイで、病室も追加料金なしの四人部屋でも全然不満なし。

 

入院日程としては、

月曜入院→翌日検査→翌々日手術→1週間後退院

といったところ。

不覚にも退院の3日後に確定申告の予約を入れてしまってあったので、なんとか入院中に帳簿を仕上げるべく、PCと山程の書類を持ち込んでます。

さっきちょっとやってみましたが、やはり病室ということでキーボードを叩く音が響いてしまうとうるさいかな、、、わりと気を使いながらよ作業になりそうです。

手術後は座ってられるかどうかもわからないので、手術前が勝負。

 

こちらは今日の昼食。なかなかどうして美味しかったです。

1日目の昼食

そしてこちらが夕食。お粥。一気に病人感が出てきました。味噌汁は昼も夕も具なし汁。

1日目の夕食

その後下剤を。

酸っぱかったーー

 

そして明日はあの不味いポカリスエット2リットルを飲んで大腸検査へと進んでいく予定。

徐々に雰囲気が高まっていくものと思われ盛り上がりも不可避かと思われます。

とりあえず初日はこのへんで。

 

投稿者プロフィール

古澤 達也
古澤 達也理容師
昭和33年創業「古澤理容館」の三代目、現在は、癒しメニュー特化型理容室「理容フルサワ~LIVINGROOM~ 」室長。1973年生まれ、出身・在住ともに横浜市鶴見区。全理連ヘアーカウンセラー。2010年横浜市優秀技能者賞受賞。

理容師の為のオンラインサロン『Barber-Bar』主宰。

顔そりやヘッドスパなどの「癒し」に特化したサロンコンセプトのもと、ストレス社会に生きる現代人の疲れや肌荒れと向き合っている。特にメンズ向けのシェービングは「顔そりという名のエステ」として圧倒的な心地良さをもたらし、その独自の顔そり術は評判を呼び遠方からの来客も多い。

活動理念は「顧客様の日常に笑顔が増えるお手伝いをする」。顔剃りとヘッドスパでお客様を眠りに誘うことがやりがい。

ブログは15年以上続けており、ライフワークとなっている。