『【ゆきほチャン】をキッズカット。時には要望をスルーすることも必要だと思ってます。』

Kids hair

こんにちは。横浜市鶴見区は鶴見市場でキッズカットという名の幸福をお届けしている理容師の古澤達也です。

 

今日は【ゆきほチャン】の髪。

よく、「この子の髪、すぐ跳ねちゃうので多めに梳いてください」というオーダーを受けるのですが、ゆきほチャンもまさにそうでした。

基本的に『梳く』というのは毛束の中に「短い毛を作る」という作業です。

短い毛というのは立ち上がろうとする性質があるので、余計に跳ねるようになってしまうことがあります。

逆効果なんですね。

髪質にもよりますが、そういう場合は梳くのは毛先や表面に出ない部分を少々梳く程度にとどめておいたほうがまとまりは良くなる場合が多いです。

 

ゆきほチャンもある時期までご両親の要望で髪をたくさん梳いてました。

でも、これではダメだと思い、ある時から梳くのをやめました。

ご両親には無断で 笑

お互いに信頼関係が構築できているという関係性の上での判断ですので、本来は事前にちゃんと説明すべきなのは当たり前です 笑

トップが伸びるのに数ヶ月を要しましたが、今ではこんな感じで落ち着いてくれるくらいにはなりました。

先日その理由もちゃんと説明し、ご理解をいただきました。

「ママさん、僕、ちょっと前から梳きましたよーーと言いながら、実はあまり梳いてなかったんでよ」と。

するとママは「あ、そうなんですね!?でも最近なんかまとまるなぁと思ってたんですよねー」と今までと違う何かは感じてらしたみたいです。

いやぁ、結果でちゃんと示すことができてよかったです 笑

 

お客様の要望と、プロとしての判断、両方を総合的に判断する。

時には要望の全てには沿わない時もある。

ただし、その判断と結果には責任を持ち、最後には必ずお客様に喜んでいただく。

 

こんな姿勢が大事だと思ってます。

 

 

シャンプーで髪がサラサラになるのをいつも楽しみにしてくれてる、ゆきほチャン。

パパ・ママ・姉妹の4人でのご来店ありがとうございましたー。

投稿者プロフィール

古澤 達也
古澤 達也理容師
昭和33年創業「古澤理容館」の三代目として、現在は、癒しメニュー特化型理容室「理容フルサワ~LIVINGROOM~ 」室長。1973年生まれ、出身・在住ともに横浜市鶴見区。全理連ヘアーカウンセラー。2010年横浜市優秀技能者賞受賞。

理容師の為のオンラインサロン『Barber-Bar』主宰。

「心地良い顔そりの追求」をテーマに、顔そりやマッサージを重視する理容スタイルで、ストレス社会に生きる現代人の疲れや肌荒れと向き合っている。独自の顔そり術でお客様を眠りに誘うことが、この仕事をする上での最大のやりがい。

活動理念は「皆様の日常に笑顔が増えるお手伝いをする」。

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